アニメ

あの熱き日々をもう一度 おすすめのアニメ ハイスコアガール

ユキムラ
ユキムラ
こんなゲームライフ憧れる!

今回、紹介おすすめのアニメとして紹介させていただくのは、押切蓮介さんの作品「ハイスコアガール」です!この作品はゲームセンターを舞台としたラブコメという事でゲーム好きには嬉しい物語となっています。作中にはゲーマーが思わず「その気持ちわかるわー」と言ってしまいそうな心理描写が沢山あり、キャラクターにとても親近感がわきます。また、何気ない学校生活や人間関係が描かれているので、今までゲームをした事があまり無い方でも読みやすく多くの方が楽しめる作品と思います。

主人公の矢口ハルオくんはゲームしか得意な事がなく、その他に自分には長所があまり無いように思っている男の子。いつも通りゲームセンターで遊んでいると、1991年に大野晶ちゃんと運命の出会いを果たします。大野晶は成績優秀でお金持ちの美少女というハルオくんとは正反対の優等生。そんな自分には無い長所をいくつも持った大野にはゲームにおいては負けられないとライバル心を燃やすハルオ。二人の関係はゲームセンターに設置されていた「ストリートファイターⅡ」という対戦格闘ゲームの勝負から始まっていく。

                    引用:TVアニメ『ハイスコアガール』公式サイト
©押切蓮介/SQUARE ENIX・ハイスコアガールⅡ製作委員

ストーリーは小学生編、中学生編、高校生編と成長を描きながら進んでいき。中学生編ではもう一人のヒロインの日高小春ちゃんが登場します。性格は控えめで無趣味だったがハルオ君の自由な生き方に憧れハルオくんとゲームに興味を持ち始める。

                    引用:TVアニメ『ハイスコアガール』公式サイト
©押切蓮介/SQUARE ENIX・ハイスコアガールⅡ製作委員

この大野と日高の二人の登場によりいよいよラブコメらしい展開となっていくわけですが、どちらのキャラクターも魅力的で可愛くどちらを応援していいか本当にわからなくなります(笑)

私がこの作品を見て驚いたのが、ヒロインの大野ちゃんが喋らないところです。とにかくセリフがなく、表情やうなずくなどでのコミュニケーションのみなのです。しかし、作者の押切蓮介さんは巧みに細かな女の子の感情表現をしているので見ていると何の違和感もなくなって、むしろ言葉がない方が気持ちが伝わるのではと思うほどです。

作品に登場するゲームは実際に存在しているゲームで、30代以上の方が見れば懐かしい、20代の方が見れば聞いたことあるかも、10代の方だと未知の世界に感じるレトロなゲームかなと思います。最新のゲームでリアルな作品もいいですが、たまにはドット絵のシンプルなゲームを遊ぶのも楽しいですよ。アニメの中でも登場する「魔界村」というゲームは死にゲーと呼ばれる程難しく、プレイヤーの心をへし折るインパクトのあるものでした。最近ではニンテンドースイッチのNintendo Switch Online(有料)に登録していると遊べるそうなのでチャレンジしてみてもいいかもしれませんね!

この記事を読んで、このアニメやゲームに興味をもってくれたらとても嬉しいです。公式サイトも参考になると思いますのでこちらからどうぞ。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です